どうも!
ホワイト企業研究家 いのりょです!
さて、今日は「ホワイト企業あるある」を紹介していきたいと思います!
これはホワイト企業に勤める、私と友人の実体験に基づいていますので、是非参考にして下さい!
Contents
ホワイト企業あるある!人間関係など、体験談やエピソードも紹介!

「ホワイト企業あるある」をまとめてみた
【ホワイト企業あるある】
- 有休消化を使う際も理由を聞かれない
- ボーナスは4カ月分~6カ月分
- 年間休日120日以上
- 福利厚生がしっかりしており、住宅手当や扶養手当もしっかり
- 残業代は全額支給
- オフィスの掃除は外注業者が行ってくれる
- 一般職の離職率が低い。産休、時短勤務も可能
- 上司への付き合い残業はしないし、上司が帰らせる
- 何故か、前職ブラック企業勤務が多い
- お茶やコーヒーが飲み放題
- 出社時間までにオフィスに着けばいい
有給取得率が高く、使う際にも理由を聞かれない
私「来週の水曜日休みます!(申請書どうぞ!)」
上司「はーい。(秘儀!ノールック押捺!)」
以上が弊社における、有給申請におけるプロセスになります。
え?理由を聞かれないのかって?
「予定は何にもないけど、週5で働いたら疲れるから水曜日に有給取りたい」が理由なので、聞かれても困りますよね。。。。(笑)
ブラック企業では「用事がないのに、有給取るの?」みたいな雰囲気がありますが、労働者と権利として普通に使えばいいと思います。
給料も意外に低い?ボーナス、福利厚生や手当が充実
ホワイト企業は、意外と給料が高くない企業が多いです。
年収450万円の場合、月々の額面は27万円程度にしかなりません。しかし、ボーナスが6カ月出るので、結果的に450万円になるのです。
しかし、ホワイト企業がブラック企業と違うのは「福利厚生の良さ」と言えます。
【私が好きな会社の福利厚生】
- 住宅手当:年間96万円(28歳 独身総合職)
- 語学研費:年間30万円補助
- コーヒーお茶、ウォーターサーバー飲み放題
- 扶養手当:妻14,000円/月 子供7,000円/月
- 退職金制度
住宅手当と語学研修費だけで、年間120万円以上会社に負担してもらっています。
特に家賃が浮くのが非常に大きく「手取り100万追加」と同じ生活水準になるので、ホワイト企業は貯金がしやすい環境にあると言えます。
ホワイト企業とブラック企業では給与の額面が同じでも、福利厚生によって生活は全く違いますね!
上司が理性的で誠実な人が多い。サービス残業は許さない
【就業時間(17時30分)後の1コマ】
私(転職での入社直後)「〇〇さん、何かお手伝いでいる事はありませんか?」
上司(課長)「いのりょ君、気が利くね。でもね、定時過ぎてるから帰りなさい。帰ってゆっくり休んでね!お疲れ様!」
ブラック企業勤務だった私は涙が出そうでした。
ブラック企業では残業代もつかないのに、終業後に仕事を振られるなんでザラでしたから。。。。
残業をすれば満額請求が当たり前ですし、部下が上司・先輩にに気を使って帰りにくそうにしていたら声をかけて帰らせます。
上司は責任感が強く、家庭持ちが多いためか面倒見が良い人が非常に多いです。
一般職(女性)が尊重され、離職率が非常に低い
ホワイト企業とブラック企業の違いは「一般職への接し方」です。
ホワイト企業は「人を資産」と考えているので、一般職の女性が仕事を続けられるように配慮します。
私の勤める会社では、以下のような取り組みで職場環境を良くしています。
- 産休・育休を取ることを推奨
- 場合によっては配置転換によって、時短勤務が可能な部署へ移動
- ボーナスの倍率係数は総合職に合わせる
- ノウハウを共有し、カバーしやすい体制を構築
- 派遣でも一定期間勤務後は全員を正社員登用
女性に長く勤めてもらうことで、ノウハウが蓄積し会社全体の業務が安定するのですね。
特に「正社員登用」を全員に適用することで、責任感と忠誠心が生まれ会社に定着します。(以前は、派遣社員が多かったのですが、バックレや正社員との格差でモチベーションが無くなるという問題が多かったそうです。)
何故か、ブラック企業企業出身者が多い
「ホワイト企業には、前職がブラック企業でした」という社員が非常に多いです。
「ブラックから抜け出したいから、労働条件に厳しい目で転職活動をした」人が多いからではないではないかと、仮定しています。
私も社長が準強制わいせつで逮捕された会社出身なので、元ブラック企業の一員なのですが(笑)
以上、『ホワイト企業あるある!人間関係など、体験談やエピソードも紹介!』でした。