どうも!
ホワイト企業研究家のいのりょです!
「ホワイト企業だけど、仕事つまんないし、辞めたい。。。。。」こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
そんな方に、指針となるべく私の体験談を元に解決法を考えていきます!
Contents
【暇過ぎて辞めたい】ホワイト企業がつまらないのは、ぬるま湯だから

社内調整が多すぎて、スキルアップが遅い
ホワイト企業は年功序列企業が多く、規模も大きいため社内承認プロセスが長くなりがちです。
飲み会を開くにしても、丁寧な日程調整メールを書き起こし、偉い人に好みや行きたいお店のお伺いを立て、段取りを設定し。。。。。
職種のスキルアップとは関係ない所で多くの時間が消耗されます。
営業職のような人間関係調整力が試される仕事なら我慢できますが、技能持ちの専門職の方は我慢できないと感じる人が多いようです。
そもそも、仕事が少なすぎて暇。。。
昼過ぎには仕事が終わってしまう。。。。。。
このように暇を持て余している社員が一定数生まれてしまうのも、つまらないと感じる原因となっています。
周りの目がある為堂々とネットサーフィンをすることもできず、神妙な顔して新聞を読むんで時間をつぶす。。。。。
やることもないのに、「仕事をしている振り」をしなければならないのは、非常に苦痛ですよね。。。。。。
ビジネスが安定し過ぎていて、ぬるま湯に浸かってる
「当たり前のことを、当たり前にやる」のがホワイト企業や大手企業の仕事です。
言い方を変えると、「毎日同じような仕事をこなす」のが若手に求められる仕事の多くを占めます。
毎日同じことの繰り返しで、自分の仕事が世の中に役立っているのか分からない。。。。そんな疑問を持つ時仕事がつまらなく感じます。
しかも、仕事はつまらないけど、待遇は世間の平均年収を入社1年目から超えてる。。。。
ぬるま湯から抜け出すのは、非常に勇気がいる事かもしれません。
仕事をする理由が「給料」と「安定」が占めている
「待遇」を優先し、興味のない仕事を選んで後悔している人も多いのでは?
- 就活の時に、とりあえず大手企業を志望していた・・・・・
- 営業職は興味ないけど、とりあえず給料が高いから続けている。。。。。。
- ホワイトだから入社したが、扱い製品に興味が持てない。。。。
ホワイト企業には、贅沢な悩みを抱えている人が沢山います。
しかし、本人達は真剣なのです。
在籍している人間に面白みがない
マーケット(市場)ではなく、上司や社内の人間関係で生きやすさや給料が決まっています。
社内イベントへの参加が非常に大きなファクターになります。
逆に、外部で何が起こっているか誰も知らないので、、飲み会や雑談で話にもなりません。
個人的には『サピエンス全史』『ホモ・デウス』あたりの存在も知らなかった時に、もう知的欲求を満たす会話はできないと諦めました。
【私がホワイト企業でつまらないと感じたこと】
- 読書習慣がないので、視野が狭い
- 人間関係が固定化されており、新しい刺激がない
- 飲み会は上司が話す場所
私は、元来「考えるのが好き」という性質を持っているので、「本を読まない人、知的好奇心が薄い人」とは話が合いません。
つまらない仕事はあなたを不幸にする

つまらない仕事は、失業よりも体に悪い
二〇一〇年のギャロップ調査によると、疎外感を覚えたり、感情移入できない職に就いている人は、失業状態にある人より幸福度が低い。スウェーデンの就業者を対象とした調査では、単調な仕事は心筋梗塞の発症リスクを高めることが明らかになった。つまり、退屈な仕事はあなたを殺すのだ。
感情移入できない「つまらない仕事」は、失業者よりも幸福度が低いとこが分かっています。
現代の日本においては、職業は自分で選ぶことが出来ます。
「ホワイトだから」と言って、自分の感性や気持ちを押し殺して数十年働き続けるのは、不幸な人生に他なりません。
20代後半から実力主義の業界に行ってはいけない
ホワイト企業を辞める一番の失敗パターンは「ぬるま湯から実力主義への転職」です。
具体的に言うと、ホワイト企業から戦略コンサルやアメリカ系の外資系への転職は一番多い転職失敗のケースです。
「年齢関係なく実力で勝負」の世界では、ホワイト企業のように多年功序列で後輩が慕ってくれていた環境とは違います。
使えない人間は、先輩だろうが後輩から悪気のない指摘を受けます。。。。。
「自分の力を試したい」なんて、安直な理由で飛び出してはいけません。
副業を始めて、好きな事を見つけてみる
ホワイト企業をいきなり辞めて、転職だ!と決断するのは性急過ぎる結論です。
私がオススメするのは「正社員+副業」です。
これならば、リスクを最小限にしながら「楽しいと思える仕事」を探すことができます。
そして、副業をやるうちに「これ楽しい!」「副業のはずが、会社員の給料超えた!」となったら、本格的に転職や起業を考えればよいのではないでしょうか。
以上『【暇過ぎて辞めたい】ホワイト企業がつまらないのは、ぬるま湯だから』でした!