この記事では「ホワイト企業が見つからない・・・・・」「ホワイト企業なんて、都市伝説だ!」という方に、ホワイト企業の見つけ方をお教えします。
ブラック企業からホワイト企業に転職した私の体験談に基づいて書かれています。
Contents
【都市伝説?】ホワイト企業は実在しないのか? 見つけ方を徹底検証

あなたにとってのホワイト企業の基準を持っておこう
何をもって「ホワイト企業」をするかは、人それぞれです。
私の「ホワイト企業の基準」は、以下の通りです。
【この記事でのホワイト企業の基準】
- 年間休日120日以上
- 有給消化率60%以上
- 給料が地域や年齢の平均以上
- 平均勤続年数15年以上
- 福利厚生が充実している
- 残業時間20時間以下/月
- パワハラ・セクハラに厳正に対処する
簡単に言うと、「給料が平均以上で、休みが多く残業も少ない会社」ですね!
この程度のホワイト企業であれば、探せば簡単に見つけることが出来ます(*’ω’*)
ホワイト企業とブラック企業が多い業界が分かれている
「ブラック企業の多い業界で、ホワイト企業を探すのは不可能です」
何故なら、ブラック企業が多い業界とホワイト企業が多い業界は完全に分かれているからです。詳しくは↓の記事をご覧下さい。

ブラック企業が多い業界内で転職しても、ブラック企業に入る可能性は高いです。
例えば飲食業界はブラックで有名ですが、格安居酒屋チェーンから格安居酒屋チェーンに転職しても同じような境遇になりますよね?
その為、世の中にホワイト企業はないんだ。。。。。。と錯覚してしまうのです。
誰しもが知っている大企業がホワイト企業ではない

名前を知っているから、労働環境が良いわけではありません
例えば「にくいねぇ、三菱!」のCMで知られている、三菱電機は2018年度のブラック企業大賞に選ばれました。
以前より、長時間労働が問題視されていた企業でしたが、過労自殺認定が2人出したことで大賞を受賞しました。
三菱電機という超有名企業だからと言って、ホワイト企業とは限りません。
普段名前を聞かないBtoBにこそホワイト企業はある
【会社がホワイト企業に成る為の条件】
- 業界一位や特許技術を持っており、会社が儲かっている
- ニッチトップであったり、今後も継続的に発展するビジネスモデル
- 採用を重ね、人柄重視の採用を行う
競合がいない分野や、圧倒的にシェア1位を取っていることが、ホワイト企業の条件になります。
競合が多い業界(教育や飲食)では、新規参入が多く低価格競争に巻き込まれて疲弊します。
一方、インフラ業界(ガス、電気)やメーカーは、法規制や設備投資が莫大な為、新規参入者がおらず安定的に利益を上げることができます。
どうして、ホワイト企業に入れないのか?

ホワイト企業に対する情報収取不足
ホワイト企業は、自分で情報を集めないと出会えません
- ホワイト企業が多い業界
- 自分の年齢での平均年収
- 自信の住む都道府県の平均年収
- 定時に帰りやすい職種
例えば「営業はブラック」と言われますが営業にも「新規獲得営業」「反響営業」「ルート営業」があります。
ルート営業は残業が少なく給料も悪くないのですが、「営業=キツイ」と思われて、人が集まりません。
「ホワイト企業」に幻想を持ちすぎている
転勤があったり、年収が40歳で700万円しかなかったり、接待や社内の飲み会があったり。。。。。
サラリーマンである以上、会社や仕事に何らかのストレスを抱えることになります。
完全ストレスフリーで、給料も高くて。。。。なんて、幻想は捨てて「絶対に妥協できない条件」と、「多少捨てても良い条件」を考えて応募しましょう。
転職エージェントをうまく活用していないから
ホワイト企業に入りたいなら、転職エージェントに相談するのが一番手っ取り早いです。
理由は簡単で、企業の情報を一番持っているからです。
【転職エージェントの利用が必須な理由】
- ホワイト企業を数多く知っている
- 面接対策や職務経歴書の添削で、通過率を上げてくれる
- あなたの代わりに求人を探してくれる。
- お金のないブラック企業は求人が出せない
どのエージェントがいいか分からない人は、業界大手のリクルートエージェントに登録しておけば間違いありません。
大手エージェントの情報を使わずに、中小企業のエージェントだけ使うのは情報に偏りが出るので危険です。
リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com/
以上、『【都市伝説?】ホワイト企業は実在しないのか? 見つけ方を徹底検証』でした!
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