ホワイト企業生活

ホワイト企業社員が福利厚生を大暴露!ブラック企業との違いを知る!

どうも!

ホワイト企業勤務4年目のいのりょです!

今日は「ホワイト企業の福利厚生」について、お話していきたいと思います!

 

「福利厚生」と言われるものには。「法定福利厚生」と「「法定外福利厚生」の2種類が存在します。

「法定福利厚生」と「「法定外福利厚生」の2種類が存在

ホワイト企業社員が福利厚生を大暴露!ブラック企業との違いを知る!

福利厚生のイメージ画像

【会社が福利厚生を充実させる理由】

  • 長く勤務して、会社に貢献して欲しいと考えているから
  • 会社への忠誠心工場
  • 離職率の低下
  • 従業員のモチベーションアップ

ブラック企業とホワイト企業では、勤続年数が違います。

勤続年数が短いブラック企業では、「長く活躍してもらおう」なんて思っていないので福利厚生を充実させる必要が無いのです。

法定福利厚生(社会保険)はあって当然!

「法定福利厚生」とは、その名の通り「法律で定められている福利厚生」です。

会社による社会保険料の負担で、一般的に「社会保険」と言われるものです。

真っ当な企業であれば、求人票に「社保完備」と書いてあります。(ただし、ブラック企業だと社保が完備されていないこともあるので、注意してください)

【社会保険料で受けられる福利厚生】

  • 雇用保険
  • 健康保険
  • 介護保険保険
  • 労災保険
  • 厚生年金保険
  • 児童手当拠出金

社保が完備されていない会社は、こちらから願い下げですね!

十分な退職金

  • ホワイト企業→勤続1年後には発生
  • ブラック企業:退職金規定なし

ホワイト企業は、退職金の額が充実しています。

私の場合も現職は4年目ですが、今やめた場合40万円弱が支給される計算になります。

退職金計算式:勤続年数×係数×基本給

退職金って会社を去る人に渡すので、「人を資産」か「人をコスト」として見ているかが分かります。

退職金は、一時金として数十万~数千万円手に出来るので、転職を考える際も非常に強力な武器になります。

退職金万歳!

住宅手当・家賃補助

【とあるホワイト企業の住宅手当・家賃補助】

  • 本社:独身実家住み:5,000円/月
  • 本社:独身一人暮らし(非管理職):25,000円~50,000/月
  • 転勤者独身(非管理職):借り上げ社宅75,000円/月
  • 転勤所帯持ち:借り上げ社宅15万円/月

実家暮らしの独身でも、家賃補助が出ているのです。理由は、貰えないと可哀そうだからだそうです(笑)

借り上げ社宅ではになるので税金もほとんどかからず、可処分所得が数十万増える計算になります。

給与明細に反映されませんが、非常に大きいです。

高すぎる出張手当

出張手当は、営業マンのボーナスタイムですね!

ホワイト企業では、日帰りでも一日数千円支給(しかも、非課税)されます。

まぁ、現地で美味しい物食べたり土産代に消えるのですが(笑)

ブラック企業では、出張手当が出ないのにお土産が強制されるとか。。。。。。

語学研修費

語学研修費の補助を行っている会社は多いのでは無いでしょうか。

実際に私の会社では、英会話学校の授業を会社負担で受けることができます。

ベルリッツ、イーオン、オンライン英会話の3つから選ぶことができます。

積み立て投資への補助金

財形貯蓄への補助金も、ホワイト企業ならではです。

理由は「長期投資を前提に出来るほど、勤続年数が長いから」です。

会社は従業員の借金によるトラブルを嫌います。

従業員の給料から天引きすることによって、強制的に貯金をさせる事でトラブルを未然に防いでいるのです。

ブラック企業は、従業員を簡単に切り捨てるので、財形貯蓄への補助金なんてあり得ません。。。

資格所得費用の全額負担

業務に必要な資格は、全て会社負担

従業員のスキルを高めて活躍して欲しいと考えるホワイト企業なら、書籍代、セミナー代、研修費用は全て会社負担が当たり前ですねー。

ブラック企業は「こいつは飛ぶ」と考えているので、自腹ですね。。。。

十分な慶弔金

私の会社では、結婚手当は15万円です。

「十分な」と書いたのは、普通の企業でも慶弔金は少しは出るからです。

前職のブラック企業でも、一応3万円ほど支給されていました。祝い金が3万円なんてしょぼすぎて涙が出そうですね!

健康診断・人間ドッグ

ブラック企業「新入社員は、入社前の健康診断は自腹です」

嘘だろ!? いえ、本当の話です。理由は「まだ社員じゃないから」

社員を労働力としてしか見ていない証拠ですね。。。。

一定の年齢を超えたら、人間ドッグも受けることが大切です。年1回でも受けて異常がないか確認しましょう!

扶養手当(配偶者・子供手当)

従業員の家族の生活を支えるのも会社の役割です。

【とあるホワイト企業の扶養手当】

  • 配偶者手当:14,000円/月
  • 子供手当:7,000円/月

配偶者と子供1人の場合、月収が21,000円増える計算になります。

年収だと約25万円増えますね!

家族が増えて、収入も増えるのがホワイト企業ですね(*^。^*)

交通費

実は、通勤費用って法律的には支給する義務はないのです。

求人票に、「月3万円まで支給」と書いてあったりするのはこの為です。

仕事に行く交通費位、出してくれないと困りますね!

仕事に必要な備品は会社負担

会社に必要な備品は、全部会社負担が当たり前です。

付箋からパソコンまで、会社負担です。

最近では前任者のマウスが使いにくかったので、新品に変えてもらいました(笑)

ちなみにブラック企業時代は、電卓を自腹で買わされました。。。滅びろブラック企業!

ブラック企業にありがちな福利厚生(笑)

ブラック企業の福利厚生

求人票に以下の3つが堂々と書かれていたら、要注意です。

  • オフィスグリコ・オフィスおかん
  • ウォーターサーバーの水飲み放題
  • ベネフィット・ワン

どれも素晴らしいサービスですが、ホワイト企業なら他に書くことが沢山あるはずです。

オフィスグリコ・オフィスおかんについては、従業員が自腹で利用するものなので、そんなサービスをドヤ顔で書く時点で残念ですね。。。。(笑)

実際に運用されているかは、要確認

ブラック企業は、年々対策をしており入社まで分からない事があります。

特に、「制度は存在しているが、非現実的な運用」をしている会社が散見されます。

平均在職年数が3年の会社で、退職金は5年目から支給なんて会社もあるのです。。。。

 

ABOUT ME
いのりょ@ホワイト企業ラボ
ホワイト企業ラボ所長 教育系ブラック企業から化学業界のホワイト企業に転職して、20代にして定時退社+年収600万円を達成。 現在は待遇よりも「自身の興味」に従い、デジタルマーケティング業に従事。   転職するほど人生が楽しくなっている29歳