実は、すごく狙い目って聞いたんだ!
大手子会社に向いてる人・向いていない人の特徴を解説するね!
Contents
大手子会社に就職(転職)してはいけない人の特徴
本気で面白い仕事に打ち込みたい人
「本気で仕事に打ち込みたい人」は子会社を辞めてきます。
理由は簡単で「子会社の仕事なんて、あほらしい」からです。
子会社は、親会社を楽にする為に存在するのです。
言い換えれば、子会社には「親会社にとって必要だけど、手を下すまでもない仕事」「儲かるけど、やりたくない仕事」が降ってくる構造になっているのです。
要は、「つまらない仕事」が親会社から降ってくるので、「仕事はつまらない」です。
向上心・プライドが高すぎる人
向上心・プライドが高すぎる人は、子会社に就職してはいけません。
向上心が高い人は、様々なチャレンジや思考の深堀りを行うことに喜びを感じます。
しかし、子会社ではスケールの大きい仕事は、あまり回ってきません。回ってきても上司の下で指示に従っているだけです。
また親会社の社員よりも優秀なはずなのに、子会社の社員というだけでこき使われることに反発を覚える人もいます。
出世して尊敬されたい人
子会社の社員は、どんなに頑張っても出世はしません。
むしろ、親会社の出世街道から外れたポンコツ上司が降ってきて、お守りをさせられます。
一生親会社の社員を満足させるために、生きていかなければなりません。(サラリーマンは上司を満足させるのが仕事なので、子会社だけの話ではありませんが)
親会社(上場一部企業)であれば、頑張って役員になれば、年収数千万円~数億円まで狙えます。
しかし、子会社で頑張っても従業員ポジションで終わるので、年収は1,000万円程度で頭打ちになります。
大手子会社に就職(転職)に向いている人
仕事を時給換算・コスパで考えている人
大手子会社にメリットはあるのでしょうか?
それは「圧倒的にコスパ」が良い点です。
- 上場一部企業の9割程度の賃金
- 親会社と同等の福利厚生
- 上場企業並みの退職金
仕事の楽さと貰える給料を考えたら、大手子会社ほどぬるく大金が貰える環境はなかなかありません。
仕事の面白さより、安定した毎日を過ごしたい。年齢を重ねれば昇進できる保証があるのが励みになる人にとっては好い環境だと思います。
若いうちから海外転勤がしたい人
親会社では、海外転勤を望む社員が多く、倍率が非常に高くなります。
しかし、子会社では親会社よりも人数が少ないため、海外転勤の倍率は非常に低くなります。
私の会社ではシンガポールが4倍、インドは2倍程度の倍率です。(親会社では、シンガポールは何倍になるかさえ分かりません)
「海外転勤して経験を積みたい」「海外駐在してお金を貯めたい」と考えている人にとっては、海外支店を持つ子会社は良い選択肢だと思います。
仕事よりも趣味を優先したい人
仕事よりも趣味派の人には、子会社は向いている環境だと思います。
親会社は、仕事、社内政治、接待で子会社よりも忙しい会社も多いのが現状です。
大手企業子会社は、世間の平均より高い給料・福利厚生を貰うことが出来るので、趣味にお金をつぎ込んでも十分に生活できます。
30代を超え、安定して仕事をしたい人
30代は年収700万あればいいや。。。。。お金よりも時間が欲しい。。。
そんな方には、大手子会社はピッタリだと思います。
実際に私の勤めている会社でも、ゴリゴリの営業会社(生命保険、金融商品)から定時退社を求めて転職してくる人がいます。
一生働ける会社に就職したい。。。。。そんな方には大手子会社はまだまだ良い環境ですね。
日立化成のように、親会社から切り離される可能性もあるので、子会社ライフを楽しみたいなら「親会社の中核事業と関連性の高い子会社」に行きましょう。
まとめ:あなたは子会社に向いている?
子会社に向いている人の特徴
- ワークライフバランス派
- 早くから海外転勤で経験を積みたい人
- 仕事よりも趣味派の人
- 30代以降は、まったり働きたい人
【子会社に向いていない人の特徴】
- 面白い仕事に一日中熱中していたい人
- プライドが高すぎる人
- 出世して尊敬とお金を集めたい人
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